2011年10月1日(土) RGV 整備 ピストンの焼け確認
- ☆ヘッドを外してエトセトラ
- 先日の西浦最速決定戦で、一気に2ランクもMJを絞ったので、ピストンが溶けたりしていないか、確認せずにはいられなくなりまして。
だって、もし焼きついたとしてもシリンダーとかとても買える状況ではありませんからね。
- ☆結果こんな感じ。
- 結論から言うと、まったく問題なしでした。
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↑LH(No.1)のピストン |
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↑RH(No.2)のピストン |
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↑LH(No.1)のシリンダヘッド |
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↑RH(No.2)のシリンダヘッド |
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↑LH(No.1)のシリンダ壁 |
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↑RH(No.2)のシリンダ壁 |
- なんだ、めちゃめちゃイイ焼け色ですね。もっと絞ってもよかったか?
なんて、レースじゃあるまいし、そんなリスクを冒すようなマネは絶対しませんけどね。
しかし問題発生。写真にもちょっとありますが、ヘッドガスケットのOリングがビロビロに伸びてます。組めない。。
というワケで今日は仮組みで終了。
- ☆あとキャブセット変更
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JN段数 |
LH(No.1) |
RH(No.2) |
変更前 |
4段目 |
4段目 |
変更後 |
3段目 |
3段目 |
- 中速域が濃い印象だったので。
- 本当は、、、
- @薄くしたい
- →A確認のために逆に濃くしてみる
- →Bやっぱダメだね
- →Cというワケで間違いなく薄くするのが正解!
- としたかったのですが、交換作業があまりに面倒なのと、もし次にサーキットに行けたとしてもその時間は限られた時間となるので、
最初から薄くするに賭けてみました。。
- ☆FRスタンドにキャリパー用のフックを
- よくST600とかで走ってる人がスタンドにキャリパーを引っ掛けるためのフックをつけているのをマネしてみました。
- ☆結論
- まあ、いつでも走れるようにはしておきたいので。
- ☆後日談
- 10/2、倉庫をあさったらOリングの在庫が3セットもありました。ラッキー!
- 10/9、在庫品のOリングを組み付けて完了。Eg始動テスト問題なしです。
- 10/9、ついでにこっそりチェーン引きの位置をスイングアームにマーキングしておきました。これでタイヤの着脱時間を短縮できるはず。
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