2007年8月5日(日) RGV ALT走行 PMのみ
どうにかタイムを更新したいのです。
 
天気 晴れ
気温 暑い
湿度 蒸し


FASTEST 30.811 at 21lap 
LAPS 35laps
転倒 1回 at 36lap


セッティング変更

なし


☆今日の心理
もうね、とにかく30.6秒を切りたいんです。
いつからだと思います?30.6秒台で足踏みしてるのは。去年('06年)の11月からずっとですよ。もう30秒切りとか贅沢な事は言いませんから、とにかく30.6秒を切らせてください。お願いします!!
という切なる願いをもって、今日もALT攻めです。
☆うまくいかない
攻めたいんですが、バックマーカーがいいタイミングで現れたり、自分もなかなかペースを上げられず、なんか乗り切れません。
1回の休憩を挟んでようやく31秒を切ってきましたが、それも30.8秒台。流れに乗ってもう一周攻めましたが、再び30.8秒台。ココでトーンダウンですよ。「今の一周、完璧だろ!」と思って電光掲示板を見たらいまいちなタイムだったときの、あの集中力の途切れっぷりときたらないですね。
失意のまま惰性で2〜3周走ってピットイン。
☆今回は諦めない
通常なら、「まあそーゆう日もあるよ」「ココでムリしても意味無いっしょ」となるこの状況ですが、今回はタイムを出したい欲望がハンパではありません。
「お前は最近何かを一生懸命やりぬこうとする姿勢が足りないのではないか?」「我武者羅に走るのはかっこ悪いか?」「冷静に走るのも良いが、夢中で走ったところから見えてくるものもあるのではないか?」
という、脳内師匠のありがたいお言葉が聞こえてくるではありませんか。(←ネタですよ。ホントに聞こえてきたら精神病。)
ということで、ちょっとムキになって走ります。
☆無茶してる
ということでコースイン。ひたすら走ります。すぐに腕がパンパンになってきましたが、でもそんなの関係ねえ!強引にねじ伏せながら走ります。
しばらくそのまま走っていると、面白いように挙動が乱れてきました。フロントは滑る、リヤも滑る、ハイサイドからスリップダウンまで、未遂事件多発です。リヤが滑るのはアクセル開けすぎ。フロントが滑るのは、腕が踏ん張れなくなってきたから。ブレーキングで腕が踏ん張れず、フロントにかけている荷重をリヤに持っていけないままクリッピング付近まで入ってしまうので、いつから交換していないのか不明なフロントタイヤの限界を超えてしまいます。。。
☆で、転倒。
そんな走りだったので、当たり前のように転倒です。
場所は、1コーナー。ブレーキングから、思いっきり荷重がフロントに残ったままでターンインしたらやっぱりダメでした。握りゴケ状態です。マシンはグラベルまで滑り、クッションに当たって止まりました。自分は怪我なし。
明らかに走行不可な状態だったのと、走行時間もあまり残っていなかったので、そのまま駐車場まで帰りました。ギャラリーされていた方が押すのを手伝ってくれました。どなたかは存じませぬがありがとうございました。。。
☆今日の結論
最後は転倒してしまいましたが、悪い気分では無いです。なんかすがすがしいというか。
コケた=冷静さを欠くのはダメ、ではなく、このテンションについてくる体力、集中力、マシンコントロール能力、が必要だと感じました。
もちろん、転倒はしちゃダメなんですけどね。

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