2007年7月21日(土) RGV 整備 ブレーキ改善など
☆ブレンボ社製ラジポンの欠点
コレですよこれ。先日のFSWS走行会で交換に手間取ったつまみ固定ピンは!
カシメピン
↑つまみの首のところにある銀色のピンみたいなヤツです。ちなみに写真はNSRの。
FSWS走行会では、このピンが取れずに苦労したと。
☆で、対策
カシメピンは廃止して、代わりにβピンを突っ込みました。
βピン
これで、レバーが折れたらβピンを抜くことですぐレバー交換が出来ます。ピンの先は、ワイヤーロックをしておきました。
あそうそう、取り外しが容易ということは、何かの拍子で取れる危険性が増す、ということですので、やってみようという人はそのリスクを承知でやってください。
個人的には完璧な対策だと自画自賛しているところですが、真似して損害を負っても責任は取れません。自己責任でお願いします。
☆完成
組付け完了。ブレーキフルードは、カストロールのDOT5.1です。
ラジポン
ひそかに本体新品、ブレンボ純正可倒式レバーになっています。
交換前のやつは砂を噛んでいたので、O/Hしておきました。R1000に使用予定です。
こうやってどんどん貯金が減っていくんだと思います。。。
☆その他
 ◎カウルステー修正
ハンマーできれいに修正しました。職人芸です。
 ◎ハンドルストッパー自作
アルミプレートで自作してみました。意外と簡単に作れたので、量産しておこうかな。
切れ角はかなり小さくなり、取り回しはかなり不便になりましたが。
 ◎チャンバーのへこみ修正
焼け石に水でした。大して変わっていません。
 ◎シフタークリアランス調整
クリアランスというか、すでにセンサーに接触しているのですが。。。

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