2007年7月8日(日) RGV FSWショートコース走行会
今度はRGV-Γで参戦です。
 
天気 曇り時々晴れ
気温 暑い
湿度


レイアウト@ 内→内→中
FASTEST 35.196 at 13lap in 一本目 new
LAPS 26+4=30laps


レイアウトA 外→内→中
FASTEST 33.979 at 2lap in RACE2 new
LAPS 19+15=34laps


転倒 2回


セッティング変更
タイヤ変更 R:Pレースミディアム160/60ZR17 170kPa(F:160kPa)
ファイナル変更 RR:46T(走行@)⇒47T(走行A〜)


☆早起きしすぎた
朝04:00起き。
たしか浜松→FSWって、3時間かかると思ってたんですよ。
07:00ゲートオープン−3時間=04:00浜松発。という計算で、04:15には家をでたのですが、、、
06:15にはFSWに着いてしまいました。ゲート整列5台目。早すぎた―――。
☆走行前とか
・入場してみると、広々と場所は空いていました。5台目入場なので。
・他のORSメンバーは不参加なので、特にしゃべる相手もなく、てきぱきと受付しました。
・そのうちにU太さんと国一警備隊の皆様到着。
・そのうちにぷちとまの皆様も到着。
・計測器は、一応借りることにしました。
・なおかつラップショットも装着しました。
・ボルトの緩みをチェックしてたら、シフトリンケージのボルトが緩んでました。増し締め。
・今回、あえての旧ツナギ着用です。
・この走行会にこのマシンは、なんか浮いた感じですね。こんなボロいマシンでごめんなさい。。。
<走行1回目>
☆路面コンディション
ドライです。
☆走行パターン記録
・1コーナー
 フルブレーキから倒しこみ。ギアは落とさず5速で進入。
・S字セクション
 コーナー間で小さく「立ち上がり→突っ込みブレーキ」の手順を踏む。
 右コーナー手前で5速→4速へシフトダウン。
・ヘアピン
 フルブレーキで進入。4速→2速へシフトダウン。
 手前の右コーナーからの立ち上がりを重視し、ヘアピン進入はかなりイン側から。
 コーナーリングスピードを重視し、立ち上がりはややふくらみ気味のラインで。
 パワーバンドを外し気味で、モヤモヤっと加速。
・ヘアピン→右高速コーナー
 直線的ラインにのったあたりで2速→3速へシフトアップしアクセル全開。
 右コーナーはCPを2回設定する。
 一つ目:手前の縁石がないトコ→直線として通過。クリップ付近で3速→4速へシフトアップしようか迷う。
 二つ目:進入前に4速→3速へシフトダウンか、もしくは3速のままレブり気味で進入。奥の縁石のトコ→フルバンクで。
・最終のいっこ手前の左
 チョンブレーキで切り返し。切り返しのタイミングは、左イン側の縁石が見える前。
 上り坂→下り坂に変化するこのポイントでは、手前の右を立ち上がった時点で左イン側の縁石が見えないが、、、
 左イン側の縁石が見えてから切り返していると、左のクリッピングを外してしまう。
 旋回が始まったらすぐに、バックストレートへの立ち上がりに意識をもっていく。
・バックストレート
 いつの間にかアクセル全開。3速→4速にシフトアップ。
・最終コーナー
 フルブレーキで突っ込み、4速→3速へシフトダウンし旋回。ここでもいつの間にかアクセル全開になっている。。。
 二つの直線に挟まれたコーナーなので、あまり繋ぎとかは考えず、比較的単純な方案でクリア。
・ホームストレート
 ガンマの非力なパワーでぶっちぎられる。3速→4速→5速までシフトアップ。
みたいな感じで走りました。やっぱり忙しいですね。
気になったのは、ヘアピン立ち上がりから右コーナーまでです。ヘアピン立ち上がりでパワーバンド外し気味なのと、右コーナー進入でレブり気味なのが、タイムロスにつながってそうです。
☆セミオートシフター
走行前の増し締めで、シフトリンケージのボルトを締めなおしたのですが、そのせいでシフターのクリアランスが変わり、使えなくなってしまいました。まったく、何が調整完了だよ>昨日の自分。
こういう微妙な詰めの甘さが毎回あって楽しいですねホント(怒)。
☆転倒1回目
場所は、右高速コーナーの立ち上がりで、そろそろ最終手前の左コーナーの切り返しを始めるかな、、、といったところです。
状況ですが、フルバンクからアクセルでマシンを起こそうと、ちょっとあけたらそのままスリップダウンといった感じです。
切り返しのところだったので、思いっきりレコードライン上にマシンが残ってしまい、いつ追突されてもおかしくない状況になってしまいました。まあ、転倒に関してはいろいろ経験があるので、落ち着いてまず後続に転倒車の存在をアピール→だいたいスローダウンしてくれたと思った時点で、すばやくマシンをコース外へ移動、という対処を冷静に取りました。が、つっこみそうになった方も多数いらっしゃったと思います。。。大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。
で、マシンはなんともなさそうだったので、すぐに走行再開となりました。
原因:右コーナーが少ないので、タイヤの右側が暖まっていなかった?
対策:左右コーナー数に差がある場合、少ないほうはとにかく慎重に走る。
☆ブレーキレバーが入ってきた
転倒でエアを噛んだのか、ブレーキが中に入ってきました。おかげで握る手が疲れてきて、後半はぜんぜん攻められなかったです。・・・いや、わかりませんよ。もしかしたらただ単に握力がなまってただけで、エアを噛んでも噛まなくても疲れてたかもしれませんし。
<走行2回目>
☆の前に
 ◎スプロケ交換
ヘアピン→右高速コーナーのところの対策です。ドリブンで1丁ショートにしました。46T→47T。
ヘアピン立ち上がりで少しでもパワーバンドに入るように、右コーナーのクリッピング1回目で明確にシフトアップできるように、という妄想プランです。
 ◎オートシフター再調整
シフターが使えると使えないとでは、全く違いますからね。クリアランスを詰める方向で再調整しました。
 ◎FRブレーキのエア抜き
一体どこまでトラブルを想定して準備しているんだってハナシですけど。
持ってきていたブレーキフルードとエア抜き用チューブを使い、エア抜きをしました。出てきましたよ気泡が。
☆コンディション
ドライです。
☆走行開始
とりあえず調整した箇所に気を遣いながら走行を開始します。
ブレーキは良さそう。スプロケはタイヤが温まって激攻め開始してから確認するとして。オートシフターは、、、直ってない(泣)。
☆転倒2回目
場所は、2コーナーの前半です。
状況は、右にマシンを倒しこみながらのシフトダウンがラフに入って、そのままスリップダウンといった感じです。
今度はコース外のグラベルまで滑っていってしまいました。ブレーキレバーが曲がってしまっていて、自走は無理だなと思ったので、速やかにグラベルの端っこのタイヤバリヤのところにマシンを立てかけ、自分はバリヤの外に退避しました。
原因:タイヤの右側が温まってなかったところにラフなシフトダウンをしたこと。
対策:タイヤ暖める、クラッチレバーの調整(?)、、、ですかね。
☆ショートコースのドナカー
本コースで使われているトラックと違って、なんかトヨタのワンボックスを改造した車でした。ちょっと室内狭いですよ。特に天井の低さには参りました。載せるとき頭打ったし、乗ってからもずっと首傾けっぱなしですよ。
って嫌ならコケるな?ごもっとも。。。
<走行3回目>
☆の前に昼休み中は
 ◎ライダーズミーティング
例によってテキトー。
 ◎皆様とトーク
ぷちとまの皆様、U太さん、ガンマ400の人とかと軽くおしゃべりしてました。特にガンマ400の人とは楽しく2ストについて語り合いました。アイスまでくれて、ありがとうございました。
 ◎ブレーキレバーの交換
いやもう今回、コレに泣かされましたよ。ブレンボのラジアルマスターを使っている人で、レバーの交換をしたことがある人はわかってくれると思うのですが、ブレーキレバーのアジャストのつまみをつけている小さいカシメピンがとれないんですよ。ブレンボスペアパーツについていたピン押し出し用の丸棒使ってみても、曲がって使い物にならないし、仕方なくシールピックを改造して即席で特殊工具作ってみてもダメ。いくらたたいても全く出てくる気配すらありません。
残り30分を切ったところで、最後の手段を行使しました。
レバーとアジャストつまみをプッシュロッドごと取り外し、アジャストつまみのところをカットして、取外したプッシュロッドからレバーに入るリンクピンを取外し、予備で持っているプッシュロッドにリンクピンを組付け、予備のレバーに交換しました。アジャストつまみはつけている暇が無いので省略し、プッシュロッドの交換の際に噛んだエアを抜き(しかもそのときなぜかブレーキフルードの缶のフタが全く緩まず、仕方なく、缶に穴をあけてフルードを出して)、一応キャリパー側からもエアを抜いて、作業完了です。この時点で残り10分!ああ、慌ててやったから砂噛んでる。。。帰ったらマスターO/Hですね。。。
☆コンディション
ドライ
☆走行パターン記録
午後のレイアウトはこうです。
・ホームストレート
 6速までシフトアップ。
・1コーナー
 フルブレーキで突っ込み、3速までシフトダウン。立ち上がって2コーナーまでしっかり加速。
 単独のコーナーとして考える。
・2コーナー
 アウト→イン→ミドル。油断するとパワーバンドを外すので、コーナーリングスピードの低下に注意しライン取り。
 イン側にギャップがあるので、飛び越える。
・3コーナー以降は1本目と一緒。スプロケ変更により、右コーナー一個目のCPあたりで3→4速にシフトアップ、
 2個目のCPに向けての進入で4→3速へシフトダウン。
といった走りでした。まあどうでもいいですね。
☆模擬レース1回目
模擬レースっていっても別にスタンディングスタートなだけの普通の走行会と思ってます。
<走行4回目>
☆の前に
 ◎工具の片付け
走行3回目の前に整備した工具を散らかしっぱなしだったので、片付けました。
 ◎セミオートシフターの調整
走行3回目の前に出来なかった調整です。センサーのプッシュロッドの先端が偏磨耗してて、まわしてもまわした分だけのクリアランスが変化してくれてなかったみたいです。。。
☆コンディション
ドライ
☆模擬レース2回目
模擬レースっていっても別に(以下略)。
☆セミオートシフター
なんとか使える程度にはなりましたが、まだ少し硬いです。左足の親指の皮が剥けてしまいました。。。
☆U太さんと絡みあり
後半ですが、1コーナーの突っ込みでU太さんがインに突っ込んできました。おおっ、どえらい有名どこに会うたやんけ。コレは走りを教えてもらわんと―――。ということでとりあえずハードブレーキでアウトから押さえ込み、U太さんの目の前を爆走です。
あれ、こーゆう時って前に出したほうが良いんじゃない?と後で考えたらそうですよね。。。おかげでU太さんの走りを観察するチャンスを逃してしまいました(笑)。
<写真>
☆ねーよw
<まとめとか>
☆RGV-Γ250SPの約50PS
まあ、あんがい捨てたもんじゃないです。
☆R1000で出した自己ベストをガンマで更新
やっぱコーナーの攻め率が前回とは比較にならないぐらい高かったですから。
☆転倒2回
転倒したくないよう〜
☆転倒から復帰
もう少し復帰が楽なマシン作りをしなければいけないと痛感しました。。。

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