とか言いつつ初コースなので、「まあ俺は初めてでもこんなタイムが出たけどなw」と威張って言える様なタイムを出す事が最大の目的である事は、言うまでもありません。
当たり前のように現地で交換です。何食わぬ顔でさらっと現地でタイヤ交換する俺ってホンモノっぽい！とか思いながらcoolに作業を進めます。FSWKの備品のエアキャリーの使い方がわからず、管理人さんにつっこまれていたのは内緒です。
肘スリ寸前みたいなミニバイクのすぐ横でモタードのマシンがドリフトしている光景なんて、めったに見られるもんじゃないと、ありがたく走りました。
↑きちゃないけど
一つだけやられた！と思ったのは、4コーナーの左ヘアピンから5コーナーの右高速コーナーの繋ぎ区間です。
最初、4コーナーがものすごいヘアピンのように感じたので、しっかり回り込んでからアクセルを開けていました。すると5コーナーに妙に余裕が出来て、気付いたらヒザも擦らないスピードでコース幅の中央を走ってしまっていたました。しかも5コーナーはかなりゆるいのでストレートを走っているような気分になり、こんなもんかな、と間違いに気付きにくい。というそんなワナですよ。
対策ですが。4コーナーは、コーナー中央付近でアクセルONし、コースの外側に向かって立ち上がります。するとすぐ5コーナーの縁石ペイントが見えてきますので、すぐ切り返し、5コーナーをインベタ気味で回っていきます。このとき、しっかりフルバンクでヒザを擦っていれば成功です。コレによって、自分のマシンではシフトアップのポイントがかなり手前になって、5コーナークリッピング付近で4速にチェンジするようになりました。
↑まあなんとなく
今日のような初夏の陽気ですでに、ハードコンパウンドでも熱ダレな感じがしました。
…しまった。レース用に発注済のタイヤ、FRソフトにRRミディアムだ。。。大丈夫かな…。
↑走行後。ハードコンパウンドでコレかヨ―――
フルバンクの状態から半クラでアクセルを開けていき、RRタイヤをちょっとづつ滑らせながら2次旋回で曲がっていくわけですが、そんな最中に「じつはもうコレ転倒してんじゃねーか？」なんていう不思議な感覚をおぼえました。
↑走行後。なんかこのコース楽しいぞ？