・・・でもなんか話の流れ的に、とりあえず行ってみる事になった。
そしたら御殿場に入ったあたりで晴れてきた？？
「コレ絶対ワナだヨ」「ぬか喜びさせといて走行直前に降り出すパターンだ―――」
とか、倒立750、物欲111と話しながら、AM08:00 オレンジレーシングサービスFSW入り―――ッ
フルブレーキから倒しこみ。ギアは落とさず2速で進入
コーナー間で小さく「立ち上がり→突っ込みブレーキ」の手順を踏む。
フルブレーキで進入。2速→1速へシフトダウン。
手前の右コーナーからの立ち上がりを重視し、ヘアピン進入はかなりイン側から。
インベタに近いラインでコンパクトに旋回し、立ち上がったあとの加速区間を最大限に確保。
ヘアピンをくるっと回ったら、速やかにバイクを起こし、直線的ラインでアクセル全開。
右コーナーはＣＰを2回設定する。
一つ目：手前の縁石がないトコ→直線として通過。
二つ目：奥の縁石のトコ→フルバンクで。
チョンブレーキで切り返し。
旋回が始まったらすぐに、バックストレートへの立ち上がりに意識をもっていく。
Ｆタイヤが浮くぎりぎりまで開ける。1速のままシフトアップは無し。
フルブレーキで突っ込み、かなりマージンをとって旋回、Ｆタイヤが浮くぎりぎりまで開けて立ち上がり。
二つの直線に挟まれたコーナーなので、あまり繋ぎとかは考えず、比較的単純な方案でクリア。
R1000のバカぢからで他のバイクをごぼう抜き。2速にシフトアップ。
ストップ＆ゴー的な要素とコーナー間の繋ぎ的要素がバランスよく入った、いいコースだ。
さすが関谷正徳。
シールドに雨粒がついてたのは認識していたけど、そのあとの、「シールドに雨粒→雨脚が強まった→路面のグリップが低下するかも→ペース落とす？」という思考が全く無かった。脳内では、「ああ、シールドに雨粒がついてる」で終わってた。
そんなんだったから、途中でみんながピットインした理由が、走ってる間全くわからなかった。。。
3速までシフトアップ。
フルブレーキで突っ込み、1速までシフトダウン。立ち上がって2コーナーまでしっかり加速。
単独のコーナーとして考える。
アウト→イン→イン。次の右コーナーまでの加速を重視してライン取り。
イン側にギャップがあるので、飛び越える。
スタンディングスタート、全く全開でもなんでもないヌルいスタートが決まった！
そのあとはなんでもない普通の走行会なんだが、ぷちとまの皆様と倒立750を周回遅れにしちゃって(嬉)。
結果？写真見てくださいよー。
Ｕ太さんや国一警備隊の皆様と絡みたくて前のほうのグリッドに着いたのに、結局一度も絡めず。3回目って事で皆さん流してたのかな。。。
勝手にアップして著作権とかどうなの、などとは考えましたが、自分がとった写真を滅入るマンさんをはじめ皆様のHPで掲載していただいたときの気持ち(注1)を思い出し、逆にアップしなければ失礼なのでは？ぐらいに思ったので、ありがたく掲載させていただきます。
注1：こんな気持ちでした「マンモスうれピー！」
↑撮影：ポッキーさんのだんなさん 最終コーナー走行中。一日を通して、いまいち攻め切れなかった最終コーナーですが、
↑撮影：ポッキーさんのだんなさん 上の写真のピクセル等倍。す、すげえ、震える空気が見える―――
↑撮影：ポッキーさんのだんなさん ストレート走行中。今回は、とにかくR1000のパワーに酔いしれました。
↑撮影：wasabiさん 模擬レース2回目。うりゃー、
↑撮影：wasabiさん 立ち上がり・・・物欲111をオーバーテイク―――
↑撮影：wasabiさん 赤組vs青組。wasabiさんの写真は、バトル写真が多くてとても楽しいです。
他の人とか、ライディングフォームとか、ライン取りとか、雨とか、そんなのが全く気にならないというか、気にする余裕が全くないというか。
とにかく凄いバイクです。
締めはこの湾ポエ：覚えとけよコノヤロー、次に会ったらな―――